豪快なくじら
撮影日:2008.12
しらなみ団地といえば、このピンクのくじらさんです。胴体のみが水面の下に沈んでいるダイナミックな姿は、海のまちにふさわしいと思います。大海原を悠然と泳ぐくじらの姿を見事に表現しています。
よじ登れっ!
何と、くじらの尾ひれにはロープで登ったり降りたりできます。そして、くじらの背中は滑り台になっています。なんという遊び心!でもこれ、僕も子供の頃に遊んだんですが、尾ひれに足を掛けにくいので、見た目ほど簡単には登れません。一筋縄ではいかないとはこのことか。
そして海賊登場
船長ですね、わかります。船長の両腕にブランコが2本ずつ。なんという怪力。さらに、胸にはポッカリと大きな穴が。どんな悪魔の実を食べたのでしょうか・・・。くじらに海賊、子供達は海の冒険に心を掻き立てられることでしょう。
何ゆえ?
海賊の隣りに汽車なのでしょう・・・。何の脈絡もありません。海の冒険など知ったことかと言わんばかりのロコモーション。ま、まあ、子供の遊び場ですから、これぐらいカオスな方が創造性を養えるというものです。たぶん。
休憩スペース?
あずまや風の休憩スペース?が2つ。意図はわかりませんが、この2つは高さが違います。高さが違うことだけを言いたいのかと思うくらい、わざわざ違います。まあその、見た目に変化をつける、というほどの意味なのかもしれません。
正統派
これぞ正統派という感じの木製アスレチック遊具です。ただ、やたらとボリュームがある気がします。
そして、何気に後方に見える滑り台が、ハードな雰囲気を醸しています。サスケとかたけし城の匂いがします。たっぷり遊べるので、子供にとっては飽きが来なくて良いかもしれません。
以上、南港しらなみ団地の遊具でした。